小児在宅療養支援研修会に参加してきました

 去る2019年6月22日(土)新潟県立中央病院で開催された2019年度小児在宅療養支援研修会に当事業所より看護師の渡部・渡邊、理学療法士の齋藤が参加させて頂きました。主催は新潟大学医歯学総合病院・新潟県福祉保健部健康対策課です。午前中は、講義と演習であり、新潟県立中央病院小児科医 倉辻言先生より「NICU入院児の特徴について」を題し、出生率に関することや医療的ケアの内容について御講義を頂きました。また、新潟県立中央病院新生児集中ケア認定看護師 庄司なおみ先生より「乳幼児の医療的ケア(経管栄養・口鼻吸引等)」について演習を交えた御講義を頂きました。午後は「染色体疾患の事例をもとに医療・福祉の連携について」という内容で、症例検討を行い、地域で抱える問題を話し合いました。その中で、“こども発達支援所はる”の活動にも触れて頂きました。今後も通所・訪問を通じながら地域の子どもたちの支援に力を注いでいきたいと改めて感じました。

2019年08月13日