居宅訪問型児童発達支援

居宅訪問型児童発達支援とは
 重度の障害等のために外出が著しく困難な障害児に発達支援を提供するための支援制度です。障害児の居宅を訪問し、日常生活における基本的な 動作の指導、知識技能の付与等の支援を実施します。
対象
0歳~18歳
 重症心身障害児などの重度の障害児等であって、児童発達支援等の障害児通所支援を受けるために外出することが著しく困難な障害児。
 例)人工呼吸器を装着している状態その他の日常生活を営むために医療を要する状態にある場合や、重い疾病のため感染症にかかるおそれがある状態にある場合。
訪問地域
村上市
関川村
胎内市
新発田市
支援目標
 児童発達支援や放課後等デイサービスと同様に、障害特性に応じた障害児の成長を促すための個別支援を行うとともに、将来的に障害児通所支援の集団生活に移行していくために必要な支援、それらに付随する家族支援(相談援助)を行う。
 具体的には、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与及び生活能力の向上のために必要な訓練。訪問看護や訪問リハビリ以外に、訪問教育や訪問保育を行います。
利用例
時間 スケジュール 支援・作業の内容等
10:00 対象児宅着  
10:05 打ち合わせ 保護者より情報収集
10:10 直接支援
支援方法の検討
呼吸や嚥下機能等に対するリハビリテーションの実施。
外出訓練、季節に合わせた遊戯、読み書き等の学習を実施。
10:50 打ち合わせ 次回までの課題の確認
次回の訪問日程調整