新潟県言語聴覚士学術大会で学術発表しました。

6月9日(日)に、新潟県言語聴覚士会の学術大会に参加してきました。「はる」から櫻井と須貝が学術発表を行いました。

一般演題発表(櫻井晶)
「障害児通所支援事業を開設して-放課後等デイサービスにおけるリハビリテーション専門職の重要性-」
(概要)2012年の児童福祉法の改正により制度化された「放課後等デイサービス事業」は、多数の問題を抱えている。「爆発的に事業所の増加」「運営主体が営利法人で専門的な療育を欠く」等の実態が報告されている。質の低い事業所は淘汰される時代に移ることが予想され、今後リハビリテーションスタッフの在籍が重要となる。



新人発表演題(須貝悠人)
「識字能力未発達のASD児に対して構音訓練を実施した1症例」
(概要)年齢的にも構音獲得時期まで様子を観て良いが、ASDの特性があることから、構音獲得の遅れる可能性が考えられた。そので、識字能力が十分でない幼児に、全体構造法の身体リズム運動を取り入れて、構音訓練を行い構音を獲得した1例報告。

 

それでは🌸

 

 

2019年06月10日