事業所:こども発達支援所はる / はるstep
- 児童発達支援とは
- 児童発達支援においては、障害の気づきの段階から継続的な支援を行い、将来の子どもの発達・成長の姿を見通しながら、日常生活や社会生活を円滑に営めるよう、今、どのような支援が必要かという視点を持ち、子どもの自尊心や主体性を育てつつ発達上の課題を達成させることが目的です。
- 対象
- 乳児~就学前(0歳~6歳)
- 定員
- 10名/日
- 時間
- 平日 9:00~12:30
保育所等休業日 9:00~12:30 - 2019年度 自己点検
- 支援目標
- 発達支援:社会性、言語、身辺自立、認知、運動の領域別に支援プログラムを作成し支援す
- る。
移行支援:地域の保育、教育等の支援を受けられるようしていくとともに、同年代の仲間作りを図る。
家族支援:家族に対して、障害の特性に配慮し、子どもの「育ち」や「暮らし」を安定させる。
地域支援:保育所等の子育て支援機関等の関係機関との連携を進め、支援体制の構築を図る。 - る。
- 利用例(保育園通園児例)
-
時間 スケジュール 支援・作業の内容等 9:00 受け入れ 体調確認 9:15 個別支援 ポーテージ早期教育プログラム実施
指導計画と課題分析を行う。
認知
6ピースパズルを、支援しながら作成
身辺自立
大きなボタンをはめる10:00 休憩 10:10 集団支援 ソーシャルスキルトレーニング
サーキット遊び
順番、聴く、見る、覚える、真似る等の練習10:30 登園準備
送迎10:45 登園 保育士との情報交換
ポーテージ課題分析シート提供 - 利用例(母子通所児例)
-
時間 スケジュール 支援・作業の内容等 10:00 受け入れ 体調確認 10:15 個別支援 ポーテージ早期教育プログラム実施
指導計画と課題分析を行う。
認知
積木3個で塔を作る
身辺自立
おすわりの姿勢からひとりで立つ11:00 休憩 11:10 親子支援 インリアルアプローチ
自由な遊びや会話の場面を通じて、
子どもから発信をまち、
ミラリング、モニタリングを意識的に行う。11:30 摂食機能療法
自由時間嚥下評価、食塊形成状態評価
遊戯療法12:30 帰宅
※支援内容や活動内容にご希望がありましたらご相談下さい。